下手な時給交渉ならしない方がいい?
「キャバクラの時給交渉は言ったもん勝ち」と思っている人をよく見かけますが、実は下手な交渉ならしない方がマシです。
無茶な交渉をしてしまったがために、印象が悪くなったり不採用になるケースもあります。
当社が交渉する場合であれば当然上手にやりますが、自分で時給交渉する場合には、しっかりポイントをおさえた上で時給交渉に挑みましょう。
今日は時給交渉をするときに抑えるべきポイントをまとめました。
根拠を明確にする
なぜ自分がその時給や月収を希望しているのか?その根拠をキチンと説明できるようにしておきましょう。
例えば毎月○万円貯金して、来年の○月に留学したいとか他人が聞いてなるほどと思うような理由があれば十分です。
前のお店でこれくらいもらっていたので、というのも立派な根拠になりますが、なぜそれほどのお給料をもらっていたのに辞めたのかとか、前のお店に戻ろうとは思わなかったのと突っ込まれることも多いのでしっかりと回答を準備しておいてください。
低姿勢がカギ
売上をたくさんもっている場合、私はこれだけお客さんを呼べるのでこれくらい時給ほしいです!と堂々と言ってもいいですがそういう女性が多いわけではありません。
強気に行ける材料がない場合は、強気な姿勢ではなくてお願いする姿勢で交渉してください。
例えば謙虚さをアピールしたり、何故そのくらい必要なのかの根拠をしっかりと示すことです。
上手に話ができれば、希望時給を提示できなかったら他店を探すんじゃないか?とお店の人が考えてくれます。こうなればしめたものです。
上手に交渉されると、お店の人も嫌な気持ちにはなりません。少しくらいの時給アップは十分見込めます。
逆にこれで無理なら時給アップは見込めませんので諦めてお店の条件に従うか違うお店を探しましょう。
まとめ
適正時給を大きく上回る時給交渉をすると、不採用になることもありますので時給交渉はやり方もそうですし、それ以前に交渉をすべきかどうかも悩むところです。
逆に適正時給以下の時給を希望すると損をしますが、自分自身の適正時給が分かる女の子なんてほとんどいません。当然お店によっても異なります。
交渉以前に適正時給の判断を女の子自身でしなきゃいけないのが一番難しいのです。
分からなければ当社に相談していただくのが一番良いかもしれません。
また日給交渉を上手にやることが要求される、銀座の高級クラブでは、気をつけるべき点をしっかり意識してお店と交渉しないと思わぬ落とし穴に嵌ることがあります。